週末の天気が心配だが初速調整は完了した。

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後退量を0.96mmでメーター読み0.2Mpaの時に80.9~81.6m/sと希望通りの初速まで落とすことが出来たが、組み上げて直ぐ計測したからなのか初速のばらつきが気になる・・・
バルブパッキンはベースのエラストマー樹脂にウレタンシートを瞬着で固定して後退量0.96mm、これが0.2Mpaでベストな初速かと。これで夏場の高温時でも0.98Jをオーバーすることの無い余裕を持った初速に収まる予定。

しかし初速のばらつきが気になる・・・シリンダーヘッドとパッキンの接触部は硬質なウレタンなのでヘッド離れは良いはずで、後退量も少なくなってるので0.2Mpa程度の圧力じゃバルブの引きにバラツキが出るほどじゃないと思う。
他に考えられるのはチャンバーパッキンが気温で硬くなってて、数十発ほど撃ちこまなきゃ安定しないということも考えられるが、一番大きいのはBB弾の外径のばらつきだと思う。
こればかりはマイクロメーターで選別するしかなく、その先の精度を手に入れるには個人じゃなかなか解消できるものじゃないしあきらめるしかない誤差ということに・・・


あとは週末がうす曇~晴天で風の弱い穏やかな天候になることを祈りつつ・・・